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シリアの現状

2月6日に発生した大地震。

​メールと写真が届きました。

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シリア在住のシリアスタッフより

 

わたしたちは12年間戦争の中で暮らし、

飛行機やミサイルの爆撃により家は破壊されました。

インフラもなく住む環境ではありません。

経済状況は非常に悪く失業者が蔓延していました。

 

地震発生時救助隊も十分な設備がありませんでした。

地震による家の崩壊により人々は路上やキャンプで

生活をし、生活に必要なものを失いました。

 

冬の寒さの中で戦争と破壊的な地震の苦しみを抱えていす。

暖房器具、食料品、子ども服、子ども用のミルク、

医療品が深刻に不足しています。

 

また震災で生き残った子どもや

親を亡くした子どもたちへの心理的支援が必要です。

 

私たちの地域は海外からの支援はまったくありません。

どうかシリアの子どもたちに力を貸してください。

家が倒壊した方がたくさんいます。

​親戚の家に身を寄せたり、テントで暮らしたりしています。

最初は路上で生活していたそうです。

シリアの支援団体がテントを寄付してくれたそうです。

 

ただ海外の支援団体には会ったことないとでした。

​少しでも力になれたら…とamu houseは考えています。

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